清水勇人さいたま市長は、2020年7月29日に台湾で開催された「2020年イクレイ台湾年次総会及び持続可能な都市フォーラム」にビデオメッセージという形で登壇しました。メッセージの中で清水市長は「気候変動対策や脱炭素社会の実現に向けた取組は、一つの基礎自治体だけで成し遂げられるものではない。国内外の都市間連携を構築するため、さいたま市は『E-KIZUNAグローバルサミット』の開催を予定しており、各都市の知見・技術を融合させ、大きな発展に繋げたい」と発信しました。
今回のフォーラムでは、イクレイ世界事務局長のジノ・ヴァン・ベギン氏のほか、台湾のアン・パン・カオ桃園市副市長、欧州復興開発銀行のリン・オーグレイ氏らが参加し、台湾のイクレイ加盟都市が聴講しました。
今後も、スマートシティの取組や、官民連携による次世代自動車普及の取組を着実に進め、イクレイと連携を図りながら、脱炭素社会の実現に向けた取組を引き続き推進してまいります。
(さいたま市 都市戦略本部 未来都市推進部 環境未来都市推進担当)
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